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夏期集中ワークショップ『科学を伝える作法を学ぶ〜手から頭から』を実施します。 受講生募集中
9月の3連休を使って、科学技術報道の課題や文章力アップのスキル、デザイン手法などをコンパクトに学べるワークショップを実施します。
口蹄疫、インフルエンザでは、科学的な知識の報道が社会に大きな影響を与えました。探査船「はやぶさ」の帰還に際してはにわかに大きな関心が集まりました。社会的な関心が強い科学技術の問題では、伝える方法のあり方にも関心や批判が集まります。
このワークショップでは、新聞やテレビ、出版などで科学を伝える仕事をしている方々をお招きし、現状やあり方について講義をいただく他、科学の話題を的確に魅力的に伝えるための文章スキル、デザインスキルなどを実際に手を動かして楽しく学んでいただけます。早稲田大学大学院ジャーナリズムコースの教員と科学コミュニケーターによる講義と演習を組み合わせたプログラムです。
科学技術情報の発信に関心がある、メディアにお勤めの方、研究者の方、企業やNPOで広報などを担当している方々に参加していただきたいと考えています。
*本ワークショップは、早稲田大学大学院ジャーナリズムコース夏期集中講義「科学技術ジャーナリズム概論」の授業と連携して実施されます。
日時: | 9月18日(土)〜20日(祝) 10:00〜17:00 |
会場: | 早稲田大学 早稲田キャンパス |
受講料: | 15000円 |
対象: | 科学技術情報の発信に関心がある方。研究者やマス・メディアにお勤めの方にもおすすめです。 |
定員: | 30名 |
申し込み方法 | 下記メールアドレス宛に、[お名前、ご所属、連絡先(メールアドレス)]をお知らせ下さい。 追って返信致します。
workshop {at} smc-japan.org |
申し込み締め切り | 8月31日 |
講義概要: | 新聞やテレビの科学報道 出版が伝える科学情報(デザインを考える) 命に関わる科学技術はどう伝えられたか ジャーナリストが陥りやすい統計のワナ 地球環境問題に科学ジャーナリズムは何ができるか 子供に伝える科学 ウェブ時代における<科学ジャーナリズムの科学> 科学情報発信のためのライティング・スキル演習など |
講師: | 難波美帆(早稲田大学大学院政治学研究科准教授) 松村由利子(サイエンスライター) 隈本邦彦(江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授) 富田誠(早稲田大学大学院政治学研究科非常勤講師) 他 |
お問い合わせ先 | サイエンス・メディア・センター 難波美帆 Mail: workshop@smc-japan.org Tel: 03-3202-2507 |