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[終了] 公開シンポジウム 原発震災と科学報道 〜記者と科学者の目から

2011年9月5日

 福島第一原子力発電所事故が起きて以来、新聞・テレビの担当記者は、文字通り東電に貼り付き、泊まり込みで原発事故の経過を伝えてきました。一方で、我々受け手から見た事故関連の報道は、情報が十分ではなく、次に何が起きる可能性があるのか、現状の危険性をどう考えればいいのか知りたいところにたどり着かないもどかしさがありました。
 事故の収束はまだ流動的であり、緊急事態は続いています。原発事故の何が見えて何が見えなかったのか、どのように見えるようにし、伝えていけばいいのか。これまで半年間を読売新聞科学部長柴田文隆氏と、原子炉物理学が専門の名古屋大学山本章夫教授と振り返り、これからの原子力報道、リスク・コミュニケーションについて考えます。

 

日時:

9月 24日  13:00-17:00

 

場所:

早稲田大学早稲田キャンパス 号館401号室 
会場を変更いたしました 新しい会場は号館308号室

早稲田キャンパスマップ

 

講師:

柴田 文隆 氏 読売新聞科学部長 

山本 章夫 氏 名古屋大学工学研究科マテリアル理工学専攻・教授 

 

主催:

早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース

 

共催:

・サイエンス・メディア・センター

・早稲田大学 東日本大震災復興研究拠点・先端環境医工科学研究所

・文部科学省実践型研究リーダー養成事業
「社会問題解決リーダー育成のための文理相乗連携プログラム」

 

お申し込み

会場の定員に達したため、申込は終了しました。
 

 

 

 

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