2011年3月13日
原発に関するQ&Aまとめ [3/14-17:38更新]
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「原発に関するQ&Aまとめ [3/14-17:38更新]」への129件のフィードバック
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質問
被爆者の放射線をGMカウンターで測定している様ですが、クエンチングの心配はありませんか?
質問2
昨日キセノン133が検出されたとニュースで言ってましたが、良く判りません。お教えください。
新聞報道では、枝野官房長官は「365日24時間屋外にいたら」問題が「出る」と言っています。
もちろんその通りです。
放射能放出で大気汚染からの水質汚染の拡大、
現在(3月16日現在)の規模から今後を想定すると、
どれくらいの範囲に影響を及ぼしますか???
福島第1原発から約20キロ離れた福島県浪江町で1時間当たり最大330マイクロシーベルトの放射線量を観測とあります。日本人の年間許容量が1ミリシーベルト。このことから計算上、福島第1原発から約200キロ離れた東京では距離の2乗に反比例して変化すると考えると約300時間でこの規定値に達することになるのでは?300時間とは15日のこと。枝野さんの言っている「365日24時間でも問題ない」発言と大きく矛盾するような気がするのですが。だれか詳しく解説できる方いませんか?
「365日24時間でも問題ない」は3つの意味で正しくはないのでは。
1.303h=12日ちょっと
2.330uSv/hは風向きやplumeの濃度、分布で変わるので、あまりに濃ければ急性症状もあり得る。濃度一定の前提でしか話がされてないが、健康被害は急性も考慮が必要。(mSv/hを超えなければそうでもないだろうけど、瞬間でもSv/hを超えるなら…)
3.3号機由来ならPuを含む可能性があり、Sv/hの値だけでは語れない可能性有り。
#当方、専門家ではありませんが、KEKや動燃には大昔に実験で入ったことがあります。
観測されたのはあくまでピーク値と思われます。
ピークホールド機能がある検出器の場合、その数字のみが表示されます。
実際は大半がより低い値にもかかわらず
風向きの変化によって瞬間的にあがったのでは?
横浜などの報道値も、モニタリングポストの値をチェックすると
本当に瞬間のみの値を報道しています。
不安にさせるだけの報道には疑問です。
質問。
制御棒は水の中でしか機能しないのですか。
>制御棒は水の中でしか機能しないのですか。
制御棒というのはそもそも放射性物質をどうにかするものではなく、中性子を吸収する特性のある材質(ホウ素やカドミウム等)で出来た棒です。
通常は運転中核分裂反応の際に生じる中性子の量を、この棒を燃料棒の間に出し入れする事によりコントロールし、運転中の炉心の核分裂を制御するためのものです。
ですので、水の中でしか使えないというより、通常水がある状態(=運転中は超高温なためそもそも常に水の中)で使われます。
仮に今後中性子が検出されたら、吸収してくれると思いますが、その際は再臨界が起きているという事になるので、多分それど頃じゃないと思います。
完全にど素人なので間違えていたらすみません。